勉強会で「マルチタスクゲーム」をやることがあります。 これはいろんなことを同時並行して作業(マルチタスク) をしていると、作業時間はそれぞれに集中して作業した場合 (シングルタスク)の倍位かかる、というのを 実感していただくためにやっています。 ネットビジネスをする人は複数のディスプレイで たくさんソフトとタブを立ち上げて 究極のマルチタスクをしている場合が多いので 集中力を発揮するには敢えて多少不便とも思える シングルタスクの環境を意識して取り入れる工夫を した方がいいと最近強く思います。 私も以前、新幹線でずっとiPadでメールを書いていたら Macbookで作業をするよりとても集中できた、 という経験があります。 そこで、本日より敢えて書斎でも大型ディスプレイを捨て iPadにBluetoothキーボードをつけた環境で業務をしています。 画像処理などMacでしかできない仕事もありますが、 文章を書いたり企画したりする仕事には効果抜群。 iOSの変換に慣れればもう少し快適になるでしょう。 拡散の時代には、自らは集中力を鍛えて行こうと思います。 2月15日 秋田湯沢のTOCセミナーは21名満席をいただきました。感謝。 3月8日 小田原TOCセミナー Facebookで募集中 https://www.facebook.com/events/306328062746612/ 6月9日〜10日 清水信博先生の新潟TOC公開コースはこちら http://spken.cocolog-nifty.com/seminar/2005/10/2008_94f9.html
Archive for 2月, 2012
売価も販売数も変えずに売上20%アップ?!
ご相談している某食料品販売店さんで、 「おかげさまで1月は前年比120%の売上でした」 という報告をいただきました。 しかしこのお店は商品の売価を変えていない。 そしてお客様数は前年と同じくらいだったと言う。 値段も数も変わっていないのに 何故売上が20%も上がる?! 実はこのお店は果物を「安い時にたくさん買う」という よくありがちな仕入れをしていました。 倉庫に行ってみると果物が山と積まれています。 しかし、店長さんは毎日市場に行っているのです。 納期が1日ですぐ補充できるのあれば、 必要在庫数は販売1日分とプラスアルファでOK。 ここでTOC流の金言「大きな山は小さく崩す」を思い出して 毎日少しづつ仕入れれば良い、と直感。 相談の結果、思いがけず売れた時や市場に行けないなどの トラブルがあった時のことを考えても 販売3日分が常時あれば十分だろうということになり、 3日分を目安として毎日補充仕入れするという方針に変更。 その時に注意するのは「多少高くても毎日仕入れる」ということ。 高い時もあるし安い時もあるので平均すると、 勘で「ここが買い時だ!」と思っていた値段で買うのと そんなに変わらないはずです。 常に値段を追うストレスもなくなります。 これで常に余計な在庫を持たないことになりました。 すると何が起こるか? 前年に行なっていた「季節の終わりの叩き売り」を しなくてよくなるのです。 もう果物が腐る、季節が終わるという時に まだまだ商品が山と積まれていると どうしても安く叩き売りをしたくなります。 その叩き売り企画を考えてPRするのも結構大変ですし、 それでも売れない場合は多い。実際に昨年は 気の遠くなるような量の果物を捨ててしまったそうです。 しかし今年は? 余計な在庫がないので叩き売りをしなかった。 それだけで売上が20%伸びてしまったのです。 そして当然のことながら安売りの売上ではないので 粗利も前年より伸びていることでしょう。 さらに店長さんが驚いていたことには 「銀行残高が、昨年の同日の2倍あります!」 今まではお金が不良在庫に消えていたので当然といえば 当然なのですが、自由に使えるキャッシュがあると 経営者は大いに前向きになれます。 投資は何もしていません。考え方を少し変えるだけで 劇的にお店が上向きになるのがTOCなのです。 2月15日 秋田湯沢のTOCセミナーは21名満席をいただきました。感謝。 3月8日 小田原TOCセミナー Facebookで募集中 https://www.facebook.com/events/306328062746612/ 6月9日〜10日 清水信博先生の新潟TOC公開コースはこちら http://spken.cocolog-nifty.com/seminar/2005/10/2008_94f9.html
